2007年05月16日
こういう日もあるんだなぁ……というくだらないお話です。
5月某日、朝11時2分。
ケータイが鳴る。「ハイ?」と電話に出るやいな、よく聞き慣れた声。
電話の主は広告部の先輩だ。「なにしてんの? 待ってんだよ」という第一声に、顔面の血が一瞬にして失せる。「あぁ!! 打ち合わせって、今日でしたっけ??」
そう、某クライアントとのタイアップの打ち合わせが、この日の朝11時に予定されていたのである。が、当の本人はまったくの失念。会社で、校了紙など読みあさっていた。
「す、すぐ行きます!! え〜と、30分以内には行けますんで、スミマセン」
この日の打ち合わせメンバーは、クライアントさんに広告代理店、フリーのライターさんに広告部と編集という全5名。ちょっと大きい広告仕事として、先輩は万全を期していた模様……。
取るものもとりあえず、溜池から電車に飛び乗った。めざすは神泉の駅。渋谷までは15分あれば行ける。乗り換えて、ひと駅で着く。
電車のなかで焦ってもどうしようもないけれど、まぁ冷や汗ものですね。
銀座線がエラク遅く感じました。やがて渋谷に到着。
駅の階段を駆け下りて、乗り換え先のホームへ向かう。
ここでなにを間違えたのか、足はしぜんと東横線へと向かう……。神泉って、井の頭線ですよね。まったく……。改札を通る直前で、間違いに気づき、渋谷駅をふたたび駆け戻る。汗だくになりながら(けっこう遠いんですよね)、井の頭線に到着。ヨシッとSuicaを手に改札を通過! と、思ったら、ピポンピポンと改札ゲートがトウセンボ。なんと、「チャージ残高が足りません」の表示。あぁ、各駅停車のドアは目の前で閉まる。
落胆しながら、切符を買う。
こういうときは焦っちゃイカンなぁとつくづく思う。
深呼吸をして気を落ち着かせたものの、時計をみれば、11時22分を差している。
うゎ、ヤバい。
当然、神泉からダッシュ。
通いなれた道であるはずなのに、なぜか出口を間違え、遠回り。しかも、赤信号に捕まる捕まる……。まさに、泣きっ面に蜂とはこういうことです。
で、走りながらとある問題に気がつきました。
今日の打ち合わせは、某G社。なのに、自分の来ているTシャツは某P社のロゴが大きくプリントされている。もうどうにでもなれ、といったところです。
最後の極めつけは……。
ただ笑うしかありません。
都内の空には暗雲がたれ込め、稲光が走る。
そう、突然のスコール。
あと数分で着くはずだったのに……。あっと言う間の濡れ鼠です。
おかげさまで、11時28分には到着しました。
なんのおかげか、よく分かりません。
こういう日もあるんですね。
打ち合わせは先輩のおかげで無事に終了しましたが、なんともコミカルな午前中でした。
価格 :1,100円(本体 1,048円 +税)
書籍コード :914068
書籍サイズ :A4変型判 220ページ
発行年月日 :2008年05月30日
涸沢フェス 開催!!
日程 2008年8月24日(日)〜26日(火)
場所 北アルプス・涸沢周辺
主催 山と溪谷社