
いよいよ夏本番! 今年も憧れのアルプスへ。
でもちょっと待った。
どうせ3000メートルの稜線をめざすなら、夏の山々を彩る高嶺の花々に会いに行きませんか。
きびしい自然環境のなかでどっこいたくましく生きる高山植物は、縦走路を行く登山者を励まし、元気づけてくれる、ありがたい存在。
北アルプスから、南・中央アルプスまで、山のキレイどころをズラリ揃えた24コース、どうぞ!
「今回は花の特集か。興味ないな」。
パタン。
おっとそこで本を閉じようとしたアナタ、ちょっと待ってくださいね。
花、キライですか? え、乙女趣味?
しかし、ひと口に「花」といってもいろいろです。
たとえば、コバイケイソウ。ブラシのような花の束を何本も突き立てたあのさまは、お世辞にも「かわいい」感じではないでしょう(ファンの人がいたら、ごめんなさい)。
稀少種であるウルップソウもやっぱり紫色のタワシに見える(私には)。
花といっても、みんながみんな、松嶋菜々子サンのような可憐な風情ではない。
南海キャンディーズのシズちゃんのように、おかしくて、たくましい存在もある。
いろんなキャラがいるんですね。
花に個性があることに気づくと、高山植物にきっと興味がもてます。
登山の道中、ひと息入れた目線の先に花があったとする。
そっと顔を寄せてみてください。
印象に残れば、行く先々できっとしぜんに目に入る。
気になるから、帰ったら図鑑やネットで素性を知りたくなるでしょう。
「でも、名前を覚えるのが苦手なんだ」。
じつは私も記憶力が弱いです。
自分の携帯もオフィスの郵便番号も覚えてナイ。
でも、V6と嵐のメンバーはほぼ間違いなく言える(←もうすぐ40代)。
そう、トキメキがあれば、記憶力なんて関係ない。
今回の特集では、高山植物の素顔や生き様にも迫ってみました。
あなたの心のどこかにひとつでもひっかかるものがあればいいなァと思います。…
今年の夏山縦走で、あなたのアイドルは見つかるでしょうか。
『ヤマケイJOY』は手軽に山歩きを始めたいビギナーや登山初級者・中級者に向けて「山歩きの楽しさを伝える」雑誌です。山の初心者にもわかりやすいように工夫された登山ガイド、難しい言葉を使わずに解説した登山用具情報、魅力的な食の紹介などなど、山登りがもっと楽しくなる情報を満載しています。2月末、4月中旬、5月末、7月初旬、8月末、11月末と春夏秋冬の四季の間に6冊の発行となっているので、春の花、夏のアルプス、秋の紅葉、冬の軽い雪山&低山など、四季折々の山の楽しみをお届けします。またよい山を紹介するだけではなく、安全で快適な登山をするためにも登山道具選び、山の技術など、山で遭難しないため、安全登山についてもていねいでわかりやすく紹介しています。
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価格 :1,100円(本体 1,048円 +税)
書籍コード :914068
書籍サイズ :A4変型判 220ページ
発行年月日 :2008年05月30日
涸沢フェス 開催!!
日程 2008年8月24日(日)〜26日(火)
場所 北アルプス・涸沢周辺
主催 山と溪谷社